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|ωΦ`) おぢ帰る
[307]名無しさん@故郷VIP:2018/04/13(金) 21:09:42 ID:jEApkp/30
吉田口五合目より山頂〜お鉢巡り(往復)
※吉田口を選ぶ理由
・山小屋が多く単独行でも万一の時に対応できるから。
・高速バスの直行便がある。
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往路
7時発 新宿発の高速バス

9時〜9時半着 富士吉田口五合目
簡単に食事&参拝しながら約一時間の高度順応。

10時半 五合目出発→六合目へ
普段歩くよりも意識してゆっくり歩く、呼吸を大きくして酸素濃度に慣れる。

11時半 六合目出発→七合目へ
ここからは40分に一回を目安にして小休止(5分程度)をはさむ。
※リュックを下ろしてストレッチ、深呼吸、水分や行動食を補給。
空腹や乾きを感じてなくても必ず水と少量の行動食は摂る。
(一口大のパン、おにぎり、ミニ羊羹、梅干しなど)

到着目標から逆算して、13時リミットを目安にして七合目を出発。
ここからは岩場になるため手袋(天気がよければ軍手でも。雨の場合は防水必須)装着、
気温が下がって(大体1000mで-6℃…地上差)くるから、
状況に合わせて着重ねる衣類を取り出しやすくしておく。
吉田口は山小屋が多い(簡易ベンチあり)ので休憩もとりやすい。
最近は宿泊客以外は室内へ入れてくれないので雨天時などは注意。

八合五勺の山小屋まで、体力と相談しながら登り続ける。
岩場が増える&斜面が急になるので、ここからは山小屋ごとに休憩をとる。
八合目が近くなると小屋と小屋の間が近くなるので、体力に余裕があれば休まず進む場合も。
ただし、13時30分前後に必ず大きな休憩(10分〜最大15分)をとる。
小屋へは17時までの到着を目標にしているので必ず軽食を摂るようにしてる。
(バナナ、おにぎり、ドライフルーツやナッツなど熱量が上がって腹持ちのいい物)
宿泊先に着くとすぐ食事を出されるので、この休憩以降は水分以外摂らないよう心がけてる。
もし小腹が空くようなら我慢しないで行動食を摂る。
(エネルギー不足=登れなくなる)

八合目から砂と砂利のダラダラ長い坂が続き、滑って登りにくいため体力が奪われる。
ストックを後ろに突いて補助しながら登ると楽。
ちなみに降雨は体が冷えるからいつもなら大敵なのだけど、
この区間だけは濡れてると嘘みたいに登りやすい。

17時〜17時半 宿泊小屋着
割り当てられた寝場所(狭い)に荷物置いたら夕飯。
いつも19時半には布団に入って寝てる。
(人が多いのと21時過ぎまでは出入りがあるのでうとうとしか出来ない)
大体1時に起きてトイレ行きがてら天候チェック、体感温度で装備を決める。
登ってる間に暑くなるので、風が強くなければちょっと寒いかな?くらいで丁度いい。


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